9.8.13

ノートホリック

今日はお昼でスタージュを上がらせてもらったので
普段なかなか遠くて行けないCAFで用事を済ませ
(フランスはこういうのがいちいち面倒くさい上に感じの悪い人が多くてめげるけど
今日窓口にいたマダムが優しすぎて、まともな人すぎてちょっと泣きそうになった)、
そのついでに最近ずっと行けてなかったアート系材料の大型店(と言っても日本のにはかなり劣る)
Le Géant des Beaux-ArtsHélioに行ってきた。

まぁどこに行っても買うものはほぼ決まっている。
紙、 絵の具、シール、ボールペン、ノート。
最近こそノート熱が少し冷めてきたものの、
少し前までは新しいノートに出会うたびに使いもしないのに
色違いまで即買いしていたミーハー丸出しの若かりし頃のわたし… 

そのおかげでもう当分ノートには困らないで生きていけることは間違いないのだけど
本日、使えそう&おしゃれなノートを発見してしまい、また買ってしまった…
ので、もう開き直ってわたしの愛するノートちゃんたちをここで紹介します。

小さめのサイズでかわいさ3割増し

日本でも有名なクレールフォンテーヌの1951年復刻版!
クレールフォンテーヌファンとして、これは手に入れるのが義務であった。
表紙の質感といい、色合いといい、ツボすぎてきっと使えない…
ロゴも初期のものが印刷されている!
ほかにもオレンジ、ピンク、ライトブルー、ブラウン、緑、紫、赤、ストライプ柄などなど
たくさん種類があるらしい(→クレールフォンテーヌのウェブサイトで見れる) 。
赤の細斜めストライプと薄水色の太ストライプのがめちゃ可愛い! 

お店で見つけた時、誰かに表紙はがされたのかと思った

こちらは表紙が透明のConquerantのノート。
なんて斬新なんだ!

ノートを大量に持っているとどのノートに何を書いたのか分からなくなって困りもの。
特にフランス語の勉強用ノートで今まで使っていたものは
どれも表紙がもさくて、それだけでやる気半減。
表紙が透明だと書いてある内容が一目で分かって便利だし、なかなかおしゃれでないかい。
これはリピート率高いかもしれない…
(リピートするほどフランス語を勉強できるのかどうかは不明) 

2冊ともマス目ノートだから使い勝手もきっといい。
なんせフランスのノートは罫線が日本のノートと全然ちがうので、最初はよくとまどった。
(こんなの↓)

この罫線のノート、勉強用には使えないけど家計簿としてはけっこう使える

しかもノート自体のサイズ感がなんかおかしい。
日本のいわゆるB5ノートサイズが存在しないので、変に大きいか、もしくは小さい。
(そもそもB判は日本独自の紙のサイズだから仕方ないのか…)

左がフランス、右が日本のノート

使いやすさ、見た目の美しさ、手頃な値段

この3つ全てを満たしてくれるノートを選び抜くのは、なかなかの至難の業。

こんなにもノート選びで苦労するとは思っていなかったので
今でもよく文房具屋さんで、ああでもないこうでもないと何時間も悩みます。
でもその悩む時間が幸せだったりする。

そして今日も紙のヴィクティムロードをさらに加速中!

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